多くのオイルセラピストが「本当の密着」を経験したことがない、という事実。

query_builder 2026/05/15
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「手が密着しない」と悩む人の多くは、手の密着を“手のひらのテクニック”だと思っています。

しかし、実はどれだけ手に意識を向けても、本物の密着は作れません。


なぜなら、密着の正体は手の形や、やり方ではなく、「セラピストが自分の体重をどれだけ相手に委ねられているか」だからです。


多くの人が密着できない理由は、大きく分けて2つあります。


1. オイルの量が多すぎる
オイルを潤滑油(滑らせるもの)として使いすぎると、皮膚の表面を滑るだけになり、深部へのコンタクト(接着)が物理的に不可能になります。


2. 「押そう」として、自分の体を支えてしまっている
これが一番の原因です。「密着させよう」「圧を届けよう」とするあまり、セラピストの体には無意識に「力み」が生まれます。
力んでいるということは、自分の足や体幹で自分の体重を「支えてしまっている」状態です。

これでは、相手の肌に触れている手にかかる重みは、単なる「腕の押し力」になってしまいます。
「押す」のと「委ねる」のは、180度違います。
自分の体の重みを、余計な力を抜いてまるごと相手に預ける(委ねる)。


セラピストの体が完全に脱力して相手に預けられた時、はじめて手と肌の間の隙間がゼロになり、吸い付くような「本当の密着」が生まれます。


オイルを極限まで減らすのは、この「委ねた重み」をダイレクトに伝えるための前提条件に過ぎません。


技術の手前にある、セラピスト自身の「体の使い方」と「在り方」。


ここが変わると、触れられた瞬間に受け手が感じる安心感は、劇的に変わります。


今日の授業でも、この感覚を掴んだ生徒さんは、触れ方がガラリとプロの表情に変わりました。


KAORI

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エグゼティシャンアカデミーOsaka

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