スウェディッシュは、なぜ「手のひらだけ」で成立するのか
「深く入れるなら、肘や前腕の方が効くのでは?」
そう思われることは少なくありません。
でも、EAOのスウェディッシュでは肘も前腕も使いません。
それは制限しているのではなく、必要がないからです。
スウェディッシュは極少量のオイルで母指球・小指球・手根(主根)を含めた、手のひら全体を一枚の圧として使う技術です。
滑らせないから圧が逃げず、
点ではなく面のまま、深部へ沈んでいく。
その結果、広い筋膜ラインを一気に扱うことができます。
慢性的な痛さや厚みも、力で押すのではなく、
神経が安心したあとに、自然と変わっていきます。
大切なのはここです。
身体の奥まで届くかどうかは、
何を使ったかではなく、
身体が受け入れたかどうかで決まります。
神経が安心していれば、
手のひらでも、勝手に深く入る。
警戒していれば、肘を使っても表層で止まる。
だからスウェディッシュでは、
最初から「身体が安心できる触れ方」を大切にしています。
スウェディッシュは、
肘を使わない技術ではなく、
使う必要がなくなる技術。
やさしく触れられているように感じていても、身体の中では、
• 呼吸が自然に深くなり
• 血の巡りがゆっくり変わり
• 緊張していた部分が少しずつ手放されていく
そんな反応が起きています。
この変化は、
「強く押されたから」起きるものではありません。
身体が「ここは大丈夫」と判断した結果です。
だから施術が終わったあとも、
すぐ元に戻るのではなく、
家に帰ってから、寝る前、翌朝と、だんだん楽さが広がっていくのです。
その場で強く効いた感じがする施術よりも、
あとから「なんか楽」「呼吸がしやすい」そう感じる時間が続く。
それが、
スウェディッシュの気持ちよさです。
KAORI
エグゼティシャンアカデミーOsaka
住所:大阪府大阪市西区京町堀1-8-12 エクセル靭601
NEW
-
2026.09.08
-
2026.09.06スウェディッシュマッ...スウェディッシュマッサージにおける「剪断(せん...
-
2026.09.03オイルマッサージにお...オイルマッサージにおける「本当の密着」とは 「も...
-
2026.09.02まず、自分の身体から。今日、生徒さんと授業をしていて改めて思ったこと...
-
2026.09.01身体の緊張を、無理に...身体がいつも緊張していると、「もっと力を抜かな...
-
2026.08.28「もっと勉強しなきゃ...技術があるのに、お客様が来ない。その理由は「足...
-
2026.08.24技術が上手い人と、技...技術が上手い人と、技術が気持ちいい人は、必ずし...
-
2026.08.23マッサージの真の回復...「気持ちいい」だけの何が悪い?マッサージの真の...
CATEGORY
ARCHIVE
- 2026/095
- 2026/0810
- 2026/076
- 2026/068
- 2026/0511
- 2026/048
- 2026/037
- 2026/028
- 2026/017
- 2025/123
- 2025/111
- 2025/105
- 2025/082
- 2025/072
- 2025/062
- 2025/031
- 2024/121
- 2024/1117
- 2024/1018
- 2024/0918
- 2024/0819
- 2024/0714
- 2024/068
- 2024/0511
- 2024/0410
- 2024/0310
- 2024/0220
- 2024/017
- 2023/121
- 2023/111
- 2023/106
- 2023/098
- 2023/089