触れる人間の質。

query_builder 2026/07/29
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なぜ同じ技術なのに、また受けたいと思われるセラピストと、そうならないセラピストがいるのでしょう。

私は、その違いは技術だけではなく、

触れる人間の質にあると思っています。

もちろん、技術は大切です。

解剖学を学ぶこと。
筋肉の走行を理解すること。

筋肉の起始停止を知ること。
身体の構造を知ること。

それらは、セラピストとして必要な土台になります。

でも、どれだけ知識を増やし、手技を磨いても、それだけでは届かない領域があります。

なぜなら、人は「手」だけに触れられているのではなく、その手を通して、その人自身に触れているからです

施術者が、
「何とかしてあげたい」
「この硬さを取らなければ」
「変化を起こさなければ」

そう思えば思うほど、知らないうちに身体には力みが生まれることがあります。

反対に、セラピスト自身が安心し、委ね、目の前の身体を信頼している時、その安心感は触れ方として伝わります。

身体は、命令されて変わるものではありません。

安心できる環境が整った時に、本来持っている力が自然に働き始めるものだと思っています。

だから私は、
「直そうとしない」
「力で何とかしようとしない」
ということを大切にしています。

それは、何もしないということではありません。

身体を深く観察し、
必要なところへ必要なだけ触れ、
身体自身が変化できる条件を整えること。

セラピストの役割は、変化を起こす人ではなく、変化が起こる環境をつくる人なのです。

そして、そのために一番大切なのが、触れる人間の質だと考えています。

技術は学ぶことができます。

知識も増やすことができます。

でも、相手を尊重する心。
自分自身が整っていること。
目の前の人を信頼して委ねること。


それらは、日々の在り方の中で少しずつ育まれていくものです。

私は、ただ技術を身につけるだけではなく、
「この人に触れてもらえてよかった」と感じてもらえるセラピストを育てたい。

そのために、技術の先にある大切なものを、これからも伝え続けていきたいと思っています。


KAORI

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エグゼティシャンアカデミーOsaka

住所:大阪府大阪市西区京町堀1-8-12 エクセル靭601

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